2005年04月08日

アメリカ政府が音楽配信に介入!?

ITmedia ライフスタイル:iTunesの音楽を全プレーヤーに開放せよ――米DRM法案に業界は反発
アメリカ政府が音楽DRM問題に介入しようと考えているようです。

米議会は、すべてのオンライン音楽プラットフォームに単一の標準仕様を義務付けるというアイデアを検討している。

つまりどこの音楽配信サービスで楽曲を購入しても、すべての端末で聴くことができるようにするということです。これって実現したら例えばMoraで買った曲をiPodで聴くことができるってことです。

これってユーザにとってはうれしい話なんですけど業界からの反発は強いんでしょうね。現に反応はというと、

ご好意だけはいただきますが、その問題は業界で解決できます――。というのが、この法案をめぐり4月6日に開かれた公聴会で音楽業界や消費者団体が示した反応だ。

だそうです。音楽業界だけでなく消費者団体もそう答えたところが重要そうですね。つまり誰も政府の介入は望んでいないってことですからね。

結局政府が介入すると変な形での標準化がされてしまい、技術革新がなくなってしまうことなどが考えられます。結局標準化ってある程度技術が固まってくればいいんですけど音楽配信のDRMはまだまだ今後改善の余地がありますからね。なので標準化はまだ早いような気がします。

今、変に標準化して使いにくいものができるよりは今の形のがまだましってことになるのかなぁ。

とはいえ今の現状は確かにユーザーには使いにくいものであるのも事実。(まぁそもそも日本の場合はDRM問題もありますけど、楽曲数、楽曲の価格などが問題ですけどね。)
政府の介入ではない業界内での連携をしてくれるといいんですけどね~。

なおこの公聴会にAppleは出席しなかったんだそうです。圧倒的な勝者なので一方的に攻められるのと思ったのかもしれませんけど、ちょっと参加しなかったのはマイナスイメージだったのかもしれません。

あと記事の中で、

今のところは独占禁止法と知的所有権法で問題に十分に対処できる。

と出てくるんですけどAppleのiTunesMusicStoreとIPodって独禁法に引っかかるんですかね?この部分ってすごくよくわからないところなんです。
引っかかりそうな気もするんですけど、でもそういうような事例って過去にもあるような気がするんですよね。その端末でしか使えないサービスって。
かなり気になります。誰か教えてくださ~い。




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