2005年06月24日
So-netがFMC!?
So-netもイー・アクセスのインフラを使った携帯電話事業を検討 - CNET Japan
So-netがイー・アクセスが新たに参入しようとしている携帯電話事業を利用して携帯事業を手がけようとしているそうです。
ISP事業のSo-netを展開するソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)は6月23日、イー・アクセスのインフラを使って携帯電話事業に参入することを検討すると発表した。SCNがイー・アクセスの携帯電話通信設備を使って事業を行えるように、両社が共同で検討することに合意したものだ。
MVNO(mobile virtual network operator)と呼ばれるこの形は通信事業者から基盤を借りて自社ブライドで参入するというもので既にウェルコムの基盤を使ってb-mobileがサービスを提供していたり、実はSo-netを運営しているSCNもウェルコム網でbitWarpというサービスを展開しています。
なのでそんなに目新しいことではありません。
でも今こういった形態が注目されるのは、
イー・アクセスの通信インフラを利用するMVNO事業者となることで、既存のブロードバンドアクセス網とモバイルブロードバンドを融合させたFMC(Fixed Mobile Convergence)事業が提供可能になると判断したようだ。
というように自社でインフラを持たなくてもFMCサービスが提供できるということです。今実際に固定と携帯を融合したサービスを提供できるのは実質はKDDIのみ。NTTも出来ることは出来ますが制約上はできません。
でもイー・アクセスのような事業者と手を組めば逆にいろいろなプレイヤーが参入できるようになるわけです。
単純にFMCでどんなことができるかというと割引サービスの融合なんかがあります。So-netのようなISPの場合はISP料金と携帯料金を一括して割引くこともできますし、IP電話とうまく組み合わせることも可能です。
あとはインフラ次第だとは思いますが固定網でコンテンツをダウンロードして携帯で見るといったサービスもそのうちでてくるかもしれません。
携帯電話の番号ポータビリティがイー・アクセスのような新規事業者にも適応されるんだとすると結構脅威になるかもしれないですよね。
ユーザーとしては楽しみです。


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