M2Xという会社がWindowsだけでなくMacでも利用できるPC用ソフトフォンサービスの提供を開始しました。サービス名は「M2X TaRaBa」。なんでタラバなんでしょう?)
「いろいろ思うことを書き記す」でも書かれていたとおりこのM2X、クレイフィッシュを立ち上げた松島庸氏が社長を務めている。クレイフィッシュを追われたときのどたばた劇の印象が強いと思われるが今回はどうなのだろう??
(M2Xの会社HPに「代表者との人的関係会社 」なんて項目があるのも過去のどたばたのせいかな?HPでは「通信をおもしろくする会社」なんていう言葉もでてますね。)
サービスのほうは以前に書いたSkypeとほぼ同じような感じです。ただSkypeとの大きな違いは現時点で既存の電話網(携帯電話含む)と接続可能なことです。料金は3分7.14円、年間3980円の基本料。格安であることは事実ですね。
ただ果たしてpc用のソフトウェアフォンをお金を払って使っていく人っているのでしょうか?少なくても個人ではなかなかいないかなぁと思います。増えたとはいえ、まだまだPCを立ち上げっぱなしにするという文化はないですからねぇ。(だからこそSkypeは電話機も開発しているのでしょう。)
企業でもPCと電話が一緒というのは使いづらいのかなぁと思います。
ただ一つ可能性があると思うのはコールセンターです。そもそもコールセンターではCTIがかなり導入されPCと電話の融合がかなり進んでいます。PCと電話を常に一緒に使う場にこそM2X TaRaBaは適してるのではないでしょうか?
CTIにもあった音声メッセージをメールで送る機能や音声会議室機能、ウェブページからクリック操作で電話をかけるClick2Call機能なんかもそろっているそうなのでますますコールセンターにいいのでは?と思ってしまいます。
今のところHPを見る限りではM2Xは個人、法人、OEM、IP電話事業者、ISP・・・・等々かなり広範囲のユーザをターゲットとしているようです。はたして今後どのような販売戦略を立てていくのでしょうか?上手くやれば上手くいく可能性もあるような気がします。
以前に安いOfficeソフト というエントリーをしたことがあるが今度はNTTが格安ビジネスソフトを発売という記事がでていた。タイトルだけみて研究所とかでまたそういった製品を作って販売するのか??と思ったが中身を読んでみるとそういうわけではないようです。
インターネットテレフォンというベンチャー企業のEI OFFICE 2004という製品を丸紅グループとNTTグループの販売網を使って売っていくという話でした。
この製品、元々は中国のものでワードとエクセルとパワーポイントと同等の機能をもっていて価格は18,690円とのこと。う〜ん、これって格安なのでしょうか???前のエントリーで書いたソースネクストの統合ビジネスソフトは1980円と3980円です。これのがよっぽど格安です。しかも元々はサンとLotusのもの。
まぁいくつかは今までのOffice製品にない機能もあるようですが価格といい、ブランドといい中途半端な気がします。(マルチプラットホームというのは一つの売りですね。その他の格安ソフトはだいたい販売数が見込めるWindows版のみですから。)
でもこういう格安統合ビジネスソフトってマイクロソフトのOfficeに対して破壊的なものとなる可能性はあるのでしょうか?
OfficeツールはいまやPCを使う上で欠かせないソフトになっています。しかしながらOffice製品の価格はというと安くても3万円以上。最初からPCにインストールされている場合はいいですけどそうでない場合はかなりの出費ですよね。しかも数年に一回メジャーアップグレードなんかあったらたまったもんじゃありません。そしてそのアップグレードの内容はというと便利にはなるものの本当に必要なものではないものが多いのも事実です。
そういった状況を考えると格安ビジネスソフトはOfficeに対して破壊的になる可能性は十分になるのかなという気もしますね。
PCメーカーとしても価格が安いほうが売れるのは当然ですから格安ソフトをプレインストールし少しでもコスト削減する動きもでてきています。
また企業でもライセンス契約を切り替えるところもでてきているようですしね。
ソースネクストは完全にこういったモデルに集中してソフトを提供してますよね。(しかも自社で開発するわけではなく他社のものをパッケージするという方法で)
でも日本人は機能とかよりも結構ブランドで購入決定する傾向も強いのでなんだかんだ言ってマイクロソフトの牙城は切り崩せないのかなぁ・・・とも思ったりします。
果たして統合ビジネスソフト市場で大きな変化はでるのでしょうか?必要な機能が安く手に入るようになるのはユーザとしては歓迎ですけどね。
以前にも何回か紹介したWiMAXですが、このWiMAX ForumからNokiaが脱退するそうです。
モバイル分野での巨人NokiaがこのForumを脱退することは結構衝撃が大きいような気がします。
Nokia脱退の理由は
WiMAXにモビリティ機能が加わるのは数年先になりそうで、それまでNokiaにとってWiMAXはさほどの関心事ではないと説明。WiMAXの標準化には今後も協力するとしている。
これではNokiaの脱退もわかる気がしますね。
たしかにアメリカではブロードバンドの普及率は日本に比べては遅れています。なので光、ADSLと並ぶ選択肢としてWiMAXと位置づけたいという考えがIntelにはあるのかもしれません。どちらかというと法人向けにサービスをしていくのでしょうか。(まぁB2Bの方が手っ取り早く収益があがるのでしょうね。)
ただユーザとしてはモバイルでWiMAXを使いたいです。ワイヤレスブロードバンドはまだどこも提供していないですがユーザのニーズが高いのは確実です。
逆にそこに絞ってもよかったのではとちょっと思ってしまいます。
そういった意味でこのNokiaの脱退は残念ですね・・・
先日Sonyから世界最小WindowsXP端末「VAIO type U」
が発表されましたが今度はSharpからMURAMASAのA5サイズが登場です。
個人的にはVAIO Uより全然魅力的ですねぇ。880gだったら今つかってるThinkpadX23の半分くらいだしモバイル用にはいいなぁ。(バッテリが3.5時間というのがちょっと気になるけど。)
しかも個人的にいいなぁと思うのはキーボード。サイズはシグマリオンと同じくらいなのでちょっと小さいかもしれないけどデザインがよさそうです。ちょうどPowerbookG4のデザインに似ている気がするのは僕だけでしょうか?
こういったデザイン重視のPCがでてくるといろいろ選択の幅が広がっていいですね。
去年から動きな活発なスカパー!ですが今度は携帯への配信の実証実験を開始するようです。
ドコモのFOMA向けにJ−Sportsやブルームバーグなどの番組を配信する実験で期間は6/15〜11/30。
来年度の事業化を目指しているようです。
携帯とTVといえばVodafoneが既に提供していますが使っている人を見たことないです。噂だとTVを見るとすぐ電池がなくなるという話です。
すぐ電池がなくなってしまうんじゃ本来の携帯が使えなくなっちゃうので本末転倒のような気がします。
ただ電池の問題がクリアされれば携帯とTVの組み合わせは面白いかもしれませんね。日本はどんどん携帯電話が高機能化していてPDAとかデジカメも必要なくなるくらいの機能をもっています。これにICカードも搭載されれば出かけるときは携帯電話一つというような時代がくるかもしれないですよね。
そうなった場合携帯電話にはコミュニケーションという機能だけでなく暇つぶしという機能も必要になってくると思います。(携帯しか持ち歩かないという前提で。)となると考えられるのは音楽プレイヤー、電子ブック、TVなどが考えられます。
確か音楽プレイヤーはSonyがドコモからそういった携帯を出していたと思いますがこれも電池の問題もありすぐ消えてしまいました。でも電池の問題さえクリアできれば音楽配信ビジネスが伸びつつある中再度チャンスがあるかもしれません。
しかしそれよりも可能性がある気がするのは映像ビューワーとしての携帯電話です。音楽プレイヤーは既に所持している人も多いのでそこから市場を奪わなくてはいけないですが映像ビューワーはまだまだ市場ができあがってません。すでにSonyなどが映像ビューワーを出していますが通信機能がないので家で録画したものを外に持ち出すという使い方です。そうではなくリアルタイムで映像が見れるのであればちょっとした空き時間にTVを見ることができるのでおもしろいような気がします。
ポイントは携帯電話の電池の持ち、画面の大きさ、画質、そしてコンテンツ。果たして携帯電話でも見ることができるコンテンツとはどんなものでしょう?動きが細かいものや字が多いものは厳しそうです。そうなるとアニメやスポーツですかねぇ。(スポーツもサッカーは厳しいかも)地上波だと常にそういったコンテンツを放送しているかわからないですがスカパーであれば専門チャンネルを持っているので携帯に合うものを選定して提供することができますよね。
こう考えると実は携帯向けのコンテンツビジネスというのはまだまだ開拓の余地があるのかもしれません。携帯も今後定額化、高速化していきますし画面も高品質になると思います。PCへのコンテンツ配信はTVという圧倒的に強いライバルがいましたが屋外ではこれといったライバルはいません。問題ははわして屋外でTVをみるという行為を行うかということですが暇つぶしなら見ると思うんですよね。
そういった意味でスカパーとドコモの実証実験は気になります。
前のエントリーでも「QRコードは紙媒体でしょ」と書きましたがこの使い方はまさに的を得た使い方な気がします。今までは請求書を持ってコンビニとかで払っていたのがこれで自分で簡単に決済できてしまうのですからね。
今回はドコモとの共同開発だということですが東京三菱銀行とドコモを使っているユーザにとってはかなり利便性があがるサービスだと思います。
こういった使い方がどんどんでてきてほしいものですね。
つい数日前にSonyがアメリカで音楽配信を始めるというエントリーの中でHDDデジタル携帯プレイヤーに参入するかもしれないと書きましたが6月5日に発売するとの発表がありました。製品名は「VAIO Pocket」。20GBのHDDを搭載して5万3000円程度だそうです。特徴は約26万色表示可能な2.2型QVGAカラー液晶を搭載していること。写真を入れて表示したりジャケットも表示できたりといった使い方を想定しているそうですが果たしてカラー液晶の必要性は”?”ですね。
わざわざジャケットまで持ち歩きたいという人はほとんどいないでしょうし写真を持ち歩くのであればデジカメをもっていればいい話だし・・・もしこのプレイヤーにデジカメの機能がついていればカラー液晶は活用できますけどね。
デザインはiPodとは対象的な気がします。Sony Ericsson製のau携帯A5404Sにちょっと似ている気もするようなデザインですね。ちょっと遊び心には欠けるのかなぁ。サイズは現行iPodより一回り大きい感じですね。
あとは操作法。「G-sense(ジーセンス)」と呼ばれる新しい操作法だそうですがせっかくだったらジョグダイヤルにすればSonyという感じもでたのかなぁと思います。
個人的な印象としてはちょっといまいちという感じですかねぇ。(iPodユーザだからかもしれないけど・・・)新しさに欠けるような気がします。イメージはiPodというよりは東芝のGigabeatに近いのかなぁ。結構苦しい戦いになりそうな予感です。
ソフトバンクがADSLのように安値で一気に光市場でも勢力拡大するのか?それともNTTが首位を守るのか、今後戦いが加熱しそうです。対抗値下げなども当然でてくるのでしょうからユーザにとっては光も選択肢にいれることができますね。ただ未だどうしても光でなければというサービスがでてきていないことが気になります。
既にADSLを引いているユーザにとってはまだまだ光にするメリットが見えていないので価格が下がったからといってすぐには移行しないような気がします。
安いインフラでまず参入というのはソフトバンクらしいといえばそうなのですがISDNからADSLへの変化に比べるとインパクトが少ないと思われるので思うような伸びは期待できない可能性も十分にありますね。
スパイ映画や漫画の世界かと思っていたことが現実にも起こってしまいそうです。
デンマーク企業のEmpireNorthが、標的に対し、それと悟られずにRFIDを埋め込む改造銃なるもののデモを行っている。
とのこと。う〜ん、怖い話です。しかも蚊に刺された程度の痛みしかないようです。
実際には本当にこの程度の痛みしかないとは思えませんがそれにしてもこんな銃が売り出されたら嫌な世の中になりそうです。
人にICタグを埋め込んで追跡できちゃうんですからね。そのうちコントロールされてしまいそうです・・・・
ICタグが浸透していくのはいいことだと思いますがこういった使い方はあまり浸透してほしくないですね。
ちょっと驚く記事がCNETにでてます。
チョコレートバーと交換でネットワークアクセス用のパスワードを他人に教えた人がなんと7割という調査結果です。
うーん、これはイギリス人がチョコレートバーが大好きってだけではないですよね。
記事の中では
雇用主が、情報セキュリティの重要性についてユーザーをきちんと教育していないことを示している。
日本ではYahooBBの情報漏洩に始まり、最近は顧客情報の流出がある種のブーム(なんていってはいけないですけど)となっています。
そういったなか僕の会社でもセキュリティ管理という言葉が今まで以上に騒がれるようになってきました。
「プリントアウトした資料をプリンターに放置しないように」「書類を机の上に置きっぱなしにしないように」「席を離れるときはPCにロックをかけるように」などなどいろいろ言われていますがチョコレートバーと引き換えにパスワード教えちゃうようじゃ意味なしですよね(笑)
参加者のほとんどはたくさんの異なるパスワードを覚えていなくてはならないことにうんざりしており、代わりに指紋認識などの生体認証やスマートカードを利用するほうがよいと考えているという。とも書かれているのですがうーん、なんだから指紋認証なんかもちょっと嫌ですよね。もしかしたらその指紋情報がまた情報漏洩しちゃったりするかもしれないし・・・なんだか面倒な気がしてしまいます。たしかにパスワードをいくつも覚えるのは大変ですけどね。 そういう意味ではどこか信頼できる企業が一括してパスワードを管理するサービスなんかを出してくるかもしれないですね。(日本ではgooがサービスしてますね。gooIDメモリーというサービスです。)
先日電通も出資することになったAIIがGW7日間にコンテンツの無料公開をするそうです。
無料になるコンテンツは7日間でのべ182タイトル。
ここまで大規模な無料公開はなかなかないですよね。
コンテンツは日替わりで話題の韓国ドラマが10話無料になる日やバンダイのアニメが無料になる日、そして最終日の子供の日は懐かしの「ガッチャマン」がなんと全105話無料になるらしい。
ガッチャマンはいいけど1日だけ105話無料になっても見切れないんじゃ・・・と思うのは僕だけでしょうか??
でも確実にこの無料公開である程度の新規ユーザは獲得できるでしょう。AIIは会員登録は無料なので。果たしてGW中に登録したユーザがその後もアクティブユーザでいてくれるかどうか?そこが勝負どころですね。
以前に「ネット大学が普及するか? 」というエントリーでネット大学の設置基準の緩和が検討されていると書いたが、今回これが正式に決定したようです。
内容は以前に書いたことからほとんど変わってないようで最低限の本部機能だけで設置が可能になるとのこと。
これでネット大学や大学院の開校はどんどん増えるでしょうね。
ネットでのビジネススクールができたら入学するかもしれないなぁ。でも大学院やビジネススクールとかって勉学や研究の場でもあると同時に人脈形成の場でもありますよね。ネットでもそういったリアルな関係が築けるかがポイントな気がします。
でもこの緩和で大学ビジネスが少し活性化するかもしれないですね。
商品管理などの分野では少しずつ広がってきているICタグですが今度は子供の安全を守るために使おうという動きです。
NTT西日本と大日本印刷が発表したサービスはICタグと画像システムを組み合わせ、幼稚園や学校などにいる子供たちの映像を各家庭に配信するというもの。
開発したのは「ACTOSキット おっかけカメラメニュー」という名前の自動防犯システム。タグを張り付けた名札をもつ児童を、無線で送られる情報で本人と特定したうえで居場所を常に把握できる。
ICタグ入りの名札ですか・・・なんかICタグが商品管理のイメージが強いのでなんだか子供も商品のように管理されてしまうような気がしてしまいますね・・・
自分が子供だったら嫌ですね(笑)だって常に親に居場所を把握されてるってことですからねぇ。まぁ児童だったらそんなこと気にしないのかもしれないですけど。とはいえ親にとってはうれしいサービスでしょう。最近誘拐事件が多発しています。そういったときにすぐに居場所がわかれば早期解決にもつながりますからね。
今回のポイントはICタグとブロードバンドを組み合わせたことでしょう。
今回は、コストを他の付加価値サービスで埋める一種の提案型営業のやり方。光高速回線という割高感のある通信サービスとICタグの組み合わせを、どうしても見たい映像情報と結び付けて魅力的なシステムに仕上げた。
と書かれているようにNTT西日本にとっては一番売りたい商品である光回線を売るための付加価値としてICタグを組み合わせた形になります。
やはりICタグだけでコストを回収しようとするとまだまだ安くはできず、結果として普及しないということになってしまうようです。
ICタグの利便性というのはだいぶ浸透してきています。ICタグと今のビジネスを上手く結びつけていくことが普及のポイントになるのかなと改めて感じました。
※あわせてこんな記事もありました。
伊藤忠商事、ICタグ活用し和牛の血統情報管理
いろいろなアイデアがでてきてるのはいい傾向ですね。
ソフトバンクがついに光サービスに参入するようです。
9月をめどに個人向けサービスを提供するとのこと。
うーん、ついに参入ですかぁ。
先日NTTコミュニケーションズが垂直統合サービスの発表をしましたがこれでKDDI、NTT、ソフトバンクと各陣営が光の統合サービスを提供することになります。
ソフトバンクのサービスはNTT東西の光ファイバーを借りておこなうものでインターネット、IP電話、そしてVODを5000円程度で提供するというものになるようです。それプラスオンラインゲームも提供するとのこと。
光市場においては今のところNTT東西のBフレッツが強いですが、ADSL市場に比べるとまだまだ小さいものです。ここにソフトバンクが参入してくることで一気に光の市場が拡大するのでないかといわれていますが果たしてそうでしょうか?
今のところ光でないと使えないというアプリケーションはそれほど出てきていません。またコンテンツ配信(VOD)にしてもそこまで浸透していないのが現状だと思います。
IP電話にしてもADSLで使えるわけですしまだまだユーザが光に一気に乗り換えるという状況にはならないのではないかと思います。
それよりも光の場合ADSLより工事時間が圧倒的に長いためすぐに提供できないというデメリットがあります。またすべての家庭に引き込めるわけではないですよね。
そう考えるとソフトバンクが光サービスに参入したからといってすぐに光市場が拡大するとは考えにくいです。
ただNTTからすると光に乗り換えると電話の基本料も入らなくなってしまうためかなり脅威でしょう。
NTTはソフトバンクの参入については当然情報は入っていたはずです。果たしてどのような手を打ってくるのでしょうか?Bフレッツを捨てNTTコミュニケーションズに一本化すれば規制にとらわれないサービスを提供できるでしょうがそれは無理な話です。となるとまたグループ各社で統一の動きができず、その隙に他社に市場を奪われていってしまうのでしょうか?
価格を下げることはすぐに出来るのでしょうがそうなると価格競争になってしまいますしね・・・ソフトバンクがサービスを開始する9月までがNTTグループの正念場といえそうです。
以前に「世界中どこでもブロードバンド? 」というエントリーの中でWiMaxという技術のことについて書いたことがあります。
WiMaxとはIntelが開発したワイヤレスブロードバンドの技術で最大70Mbpsで、最大半径30マイル(約48キロメートル)のエリアをカバーできるものです。
この技術をイギリスのBritishTelecomが実験しているというニュースもありました。
今度はこの技術をつかった商用サービスがスタートしたというニュースです。
このサービスを開始したのは米タワーストリーム社という会社。シカゴ中心部で100Mbpsの高速通信が可能だとのこと。
現状では移動しながらの通信はできず超高層ビルの屋上にアンテナを設置し半径16km内でサービスを提供するようだ。価格は5Mbpsで月500$、100Mbpsで月5000$。5000$といったら50万円以上なので日本の光ファイバーを考えるとかなり高く感じてしまいます。
アメリカのFTTHの料金は日本の倍くらいと言われています。それと比べてもこのサービスはかなり割高に感じてしまいますね。そもそもワイヤレスにすることでコストを抑えられるはずなのでFTTHよりも高いというのはどうもすっきりしません。
しかしもしこのサービスがFTTHより安く、そして移動しながらでも使えるようになれば、これはブロードバンド事業者にとってかなりの脅威になるでしょう。
日本ではFTTHは価格競争になりつつありますがいずれWiMaxの技術を使ったサービスがでてくるのは間違いないと思います。
はたしてどこがこのサービスを展開するのか?
たぶんNTTやKDDIはしないような気がします。すでにFTTHを展開してますからね。
可能性があるのはやはりソフトバンクでしょう。ADSLよりも早い速度でしかも無線なので彼らにとっては既存のサービスのワンランク上のサービスとして提供することができるはずです。しかもソフトバンクは3G携帯の周波数を割り当ててもらえなかったので携帯とは違いますがこの技術に進出する可能性はあるのかなぁと思ったりしました。
日本でも現時点でFTTHが提供されている場所は都市部です。地方ではまだまだFTTHの提供は先になりそうです。そういった地域に対してWiMaxは上手くはまる技術な気がします。果たして日本ではどこが最初に手をあげるのでしょう??
リクルートから出されているフリーマガジンの「R25」のプレ創刊最終号に「「iPod」のハードディスクは東芝製なんです。日本メーカーに足りない「技術を金にする力」とは?」という記事がでていました。
東芝といえばHDDのプレイヤー「gigabeat」を発売していてiPodのライバルですよね。ライバル先にHDDを提供してるのかとちょっとびっくりしました。
iPodの累計販売数は200万台を超えているがgigabeatは月間5000台ほど。東芝にしてみれば「HDDはうちのなのに」と悔しい思いに違いありません。
記事には
「iPodの大ヒットは、日本の総合電機メーカが共通して抱える課題を突きつけている。それは、圧倒的な部品開発力を持ちながらも、それを最終製品にいかせないでいること」
日本の研究開発力というのはバブル期に比べ縮小しているとはいえまだまだ世界のトップレベルにあると思います。しかしそれをうまく市場にだせないことが企業の大きな問題なのでしょう。
製品開発には消費者の声に注意深く耳を傾ける「マーケットイン」と新技術で新たな市場を作り出す「プロダクトアウト」の二種類があると思いますが特に後者のものを上手く市場にだしていく力が弱いのではないかと思います。
結局そういった新技術をビジネスに結びつけられるプロデューサーの存在が日本では少なすぎるのでしょうね。
※「R25」初めて読みましたがなかなか読み応えがある内容でした。7月創刊ということですが期待大です。
アメリカではネット対応洗濯機を大学に試験導入する動きがでてきているようです。
日本の大学とちがってアメリカの大学は構内にドミトリーがあり、そこで生活している学生が多くいます。
そこの洗濯機をネット対応にするということ。
ネット対応洗濯機の機能としては洗濯完了をメールでしらせることと洗濯機の利用状況をオンラインで確認できることです。
まぁ確かに便利になるといえばなるのでしょうけどね。
そもそもドミトリーのワンフロアーあたりの洗濯機の数や部屋数との割合はどれくらいなんでしょうね?
そもそも割合が低ければネット対応にしたところで待たなければならないことには変わりはないし、完了メールが届いたとしてもとりに行かない人が多ければ意味ないです。
そんなことよりも省スペースの洗濯機を多く導入したほうが安上がりだったりして・・・なんて思ったりもします。
なんでもネット対応にすればいいってものでもないですよね(笑)
ドコモがFOMAの「何でもアダプタ」を開発したそうです。FOMAに取り付ければ外出先からFOMAをリモコン代わりにして家電を操作できるというもの。
こう聞くとかなり魅力的じゃないですか??
USBポート、センサー用I/Oポート、映像・音声出入力端子、外部赤外線ポートをそろえているので、技術的にはこれらをもっている家電をすべてコントロールできるってことです。
面白そうじゃないですか?
ただこの装置、発売のめどはたっていないとのことです。
記事によれば「何でもできる」ために何をする装置かをユーザに伝えきれないということ。
確かに。この装置の写真を見てもなんだかよくわからないですよね。
こういったものって確かにすごいとは思うんですけど実際に一般人が使うかどうかはそれによって生活の何が変わるのかが伝わるかどうかだと思います。
結局今回の装置もいろいろできるのですが個々にできることはFOMAでなくともできるものもありますからね。
(家のTVにつなげてDVDや録画したものが見ることができるというのは面白そうですけど、何せ回線交換式なので請求書が怖いですね。)
しかも自分の持つFOMAのほかにこの装置につけるFOMAも必要になるのです。2回線必要ってこと。
ちなみに4月5日からモニターも募集するみたいです。
限定1000名。
その結果を受けてから商品化まで1年程度を予定してるみたいです。
このモニターの中で価値のある使い方が生まれる可能性はあるでしょうね。楽しみです。(でも応募はしないけどね。)
経済産業省のICタグプロジェクトである「響プロジェクト」。このプロジェクトの存在が明らかになったのは去年の12月です。
そこからほとんど音沙汰がなかったのですがようやくまた記事を発見しました。
なんだか記事を読んでいるとあたかも「響プロジェクト」という名前は今回初めて出すみたいな感じです(笑)
でも
タグの技術を持つ企業を公募し、研究費を助成する。現在、1個数十円するタグの価格を5円程度まで引き下げて普及を図るのが狙いだ。
ICタグにはまだまだプライバシーの問題等も残っていますがICタグを使った実験は次々を行われていますし、実際に導入する企業も出始めています。
これを一部だけではなく普及させるには価格を下げることがどうしても必要です。
だからこの響プロジェクトには期待をしていたのですが発表等がまったくなかったのでもしかしたらいつの間にかなくなったのかと思ってました。
とりあえず一安心。
東京電力が興味深い実験を始めるようです。
光ファイバーを使って通信と放送を提供するというもの。
埼玉県新座市でテプコケーブルにはいっている20世帯に放送、インターネット接続、ビデオオンデマン(VoD)、IP電話を提供する。
今回の実験では、放送サービスはBSデジタル放送8ch、CSデジタル放送30ch、地上デジタル8chをテプコケーブルが提供する。一方の通信サービスは、最大100Mbpsのインターネット接続、VoD、IP電話をパワードコムが提供することになる。
ということだが実用化されるとなったらユーザにはうれしいサービスでしょうね。
今までにもブロードバンド放送に関してのエントリーをいくつか書いてきましたがこういった通信と放送がFTTH上で提供されてくる今後提供されていくことには間違いないでしょうね。
スカパーの子会社オプティキャストも今春からマンション向けにNTT、UsenのFTTHを使った放送を開始しますが一般宅への提供は先になりそうです。KDDIの光プラスやYahooBBは既に一般宅への提供も開始していますがこちらはIP放送のため既存放送の番組をすんなり流せるわけではありません。
東電がこの実験を通してすばやくサービス提供に結びつけることができればこれからのFTTH市場で主役に躍り出る可能性もありそうです。
ただ気になるのは光を2芯つかっていること。これだとコストもかかってしまいますよね。この辺も今後の課題としてはでてくるのでしょう。
アメリカでは地図情報を組み合わせた地域コンテンツというのは一つの流行になりそうです。
先日Yahoo、そしてGoogleが相次いで同じようなサービス開始を発表しました。
Yahooは「SmartView」、Googleは「Google Local」という名称です。
サービスコンセプトは似ているものの実際のサービス(ユーザインターフェース)は全然違うみたいですね。
実際に両方を試してみました。
まずYahooのSmartViewのほうですが基本的にYahooMapから利用する形ですね。
調べたい地域のMapから業種等を選んでいき、地図上にアイコンが表示されます。そのアイコンをクリックすると「住所」「電話番号」が表示されるというものです。
一方Google LocalのインターフェースはGoogleとほとんど同じです。調べたい内容(業種)と地域を入力すると検索結果が表示されます。
どちらが使いやすいか?ケースバイケースですね。
はっきりと調べたいものがわかっている場合はGoogle Localのが便利かもしれませんね。通常の検索と同じように結果が返ってくるので。
でもあいまいな場合はSmartViewのほうが使いやすいです。これは通常の検索と同じなのですが検索結果が多すぎてそこから選ぶということができません・・・SmartViewはあらかじめ調べられる項目が限られているものの、その分使いやすいのかもしれません。
ちなみに日本での地域情報といえばgooの「goo地域」があります。(個人的には「まちgoo」のころのほうがよかったと思いますが・・・)なのでYahooとGoogleが今回地域情報といっているのがあまりピンとこないです。
どちらも検索エンジンの強化を狙っているのだとは思いますが・・・
携帯をICタグリーダーにするという発想は前からかなりあります。確かにICタグが普及してもそれを読めるリーダーがなければしょうがないですし、携帯電話はその名の通り常に携帯しているのでもってこいというわけです。
携帯メーカーも当然それは認識していてICタグリーダーをつける開発をしているはずです。
そんな中ノキアもICタグ関連の発表をしました。
ほかとは違うところは既存の機種にオプションでつけられるということです。
携帯ではなかなかオプションで何かをつけるというのはありませんよね。昔赤外線装置をオプションでつけるという製品がありましたがいつの間にか消えてしまいました。
新しい機能を使うにはどうしても新しい機種を使わなければいけないというのが今までの流れだったように思います。
でもICタグリーダーなんかは携帯本来の機能とは別なんですからノキアのようにオプションであとからつけるほうがユーザにとってはありがたいです。
今後は全ての機能を最初から組み込んだのではなく電子マネーやICタグリーダー、無線LAN機能などをオプションとしてユーザが選べるような端末がでてくるとうれしいですね。
NTTがちょっと変わった技術を開発したようです。音楽がかかっているところで携帯電話をかざすと曲名がわかるというもの。年内に事業化するそうです。
テレビで流れている曲や買い物をしていて店でながれている曲の曲名をしりたいと思ったことってありませんか?ぼくはよくあります。「これってなんて曲だろう?」と思ってもわかんないことが多いんですよね。
そんなときに流れている音楽に対して携帯電話をかざせば曲名が表示される。うん、なかなか面白いし、実用性があると思います。
ただ問題はビジネス化したときの料金でしょうね。有料でというのは難しいかもしれないです。携帯向けの音楽配信会社と提携するようなことが記事には書いてありましたが音楽配信会社の差別化サービスとして組み込むというのが手っ取り早いのかなあぁ。月々定額で数曲音楽配信を楽しめて、この曲名検索もつかるとか。
もしサービスを常に必要なサービスではないですが痒いところに手が届くサービスにはなりそうな気がします。
Docomoのパケット定額制が6月にスタートとNHKで報道されたみたいですね。しかも月額3900円。4000円を切ってきました。Auが4200円なので300円安い。しかもAuのように端末を買い換えなくてもFOMAなら使えます。3000円台になると安いって感じがしますよね。
でもこの3900円には落とし穴があるのです。
この定額プランを使えるのは「FOMAプラン67」以上のユーザーだとのこと。「FOMAプラン67」というのは月々6700円なんですね。無料通信は4050円分含まれてます。
ということは通話をまったくしない場合はパケット代が7050円以上の人じゃないとコストメリットはでないってことです。(まぁ普通通話しますけど)
通話もパケットもするという人にはうれしいのかもしれないですけどパケットだけという人にはあまり向いてないのかな。
なんかこういうところがちょっとせこいと思いませんか?ぱっとみ安いんですけど結局はそうでもないっていうところが。
たぶんこれを受けてauも値下げするんでしょうね。
Skypeってしってますか?高品質が売りの無料IP電話の一つです。以前SmallBizメールの「百式のウェブビジネス企画室」でも紹介されていて僕もインストールしてみましたがかなりの高品質です。
すでに全世界で860万人のダウンロードがあるのですが遂に巨額の資金を得て電話市場に進出してきそうです。
昨日1900万ドルの出資を受けたという発表がありました。1900万ドルといえば約20億円。すごい金額です。それだけSkypeの技術は評価されたということでしょう。
Skypeはこの資金を元に既存の電話ネットワークとの接続に乗り出すらしい。Skypeのすごいところはファイヤーウォールを介していても接続が簡単に行えることだ。つまりIPv6に移行しなくても簡単に接続できる技術を既にもっているということ。これが既存の電話ネットワークとつながってしまえば各社が提供しているIP電話なんか目じゃないサービスが生まれる可能性が高い。
先日YahooとBTが連携するというエントリーを書いたがこの連携をも圧倒しそうですね。
Skypeはまた、今週開かれるCeBIT 2004でも、欧州の大手家庭向け電話機メーカーがSkypeのP2Pソフトをコードレス電話の新製品に組み込むと発表する見通しだ。
PCユーザとNonPCユーザの両方を取り込めることになるSkype。今後大注目です。もしかすると電話市場を根本から覆してしまうかもしれません。
ルーセントが通信事業者向けに娯楽コンテンツの提供を開始するそうです。ルーセントといえば大手通信機器メーカーです。メーカーが直接コンテンツを提供するということで今までにはないような気がします。
実際のモデルはよくわからないものの
テレビ番組や映画、音楽、オンラインゲームなどブロードバンドを通じて消費者に提供するコンテンツを集め、サーバーなど配信に必要となる機器とともに、ネット接続サービスを提供する通信事業者に提供する。サーバーなどの運用サービスも請け負う。
となるとまずはコンテンツ配信を行っていないプロバイダーに機器とセットでコンテンツを提供するという形になるでしょうか?
プロバイダーへのアプローチの仕方としてはまぁありえる話だと思います。実際にコンテンツ配信ビジネスを始めませんか?と提案してみても「コンテンツがない。」とか「コンテンツを集められない。」といったこともあるでしょう。その際に「わが社だったら機器と一緒にコンテンツも提供できますよ。」ということができますから。
ただ最初はいいのかもしれないですがその後は1コンテンツアグリゲーターとなってしまう可能性もありますよね。(そもそも機器をいれてもらえればそれでいいのかもしれませんが。)
また日本ではすでに多くのプロバイダーがコンテンツ配信を手がけています。ですから機器を入替えはそうそうはしないでしょうから機器とコンテンツをセットで提供というモデルは成り立たないような気がします。
アメリカのプロバイダーがどれくらいコンテンツ配信を手がけているのかわかりませんが(ただの勉強不足です・・・)、プロバイダー自体がコンテンツ配信を行うのではないようです。(ちなみにアメリカのブロードバンド回線の約60%がCATVが提供するケーブルモデムだそうです。となるとCATV事業者としてはコンテンツはCATVでということになりブロードバンドコンテンツ配信をわざわざするとは考えないのかもしれないですね。)
果たしてルーセントのこの作戦は上手くいくのでしょうか?(個人的にはあまり成功しないような気がしますが・・)
※NikkeiNetの記事には書いてなかったのですが日経新聞の紙面のほうではもう少し詳しい記事が載っていました。サービス名は「デジタル・エンターテイメント・サービシズ・プラットフォーム(DESP)」。まずは日本からサービス開始するそうです。2年間で全世界で100億円の売上を見込んでいるとのこと。う〜ん、どうなんでしょうね、日本からというのは。思った想定をまったく違ってました。
ルーセントでは今後、データ容量が大きい動画の配信が増えればADSLから光ファイバー通信へのシフトが進むと予想。通信事業者の収益源として期待される娯楽コンテンツ配信を支援することで光通信関連機器の販売も伸ばせると見ている。
Yahooとブリティッシュテレコム(BT)がYahooMessengerとIP電話を統合すると発表しました。
英国内でYahooMessengerからBTのIP電話が使えるようになるということです。
YahooMessengerは既に多くのユーザをもっています。そのユーザが全てBTのIP電話を使えるようになるということはBTにとっては大きなメリットでしょう。Yahooにとっても英国でもIM市場でより一層ユーザを獲得するきっかけになるかもしれません。
PCからのインターネット電話といえばSkype が有名です。これはかなり高品質で通話ができることからすでに860万以上のダウンロードがあります。しかも設定が非常に簡単なのです。会社のネットワークからでも使えるようですしね。ただしSkypeを双方がインストールする必要があります。
YahooとBTの提供するサービスはどのようなものなのでしょうか?YahooMessengerから普通の電話にもかけることができるのでしょうか?IDじゃなくてきちんと電話番号が振られるのかな?
もし電話番号が振られ、普通の電話とも通話できるのであればメリットは大きいですよね。PCユーザとNon-PCユーザが繋がるんですから。
はやく全貌が見えてくると面白いですね。日本でもそういう動きがでてくる可能性もあるのか注目です。
Dellが無線LAN内臓のPocketPCを日本で発売するようです。値段は直販で37800円。まぁまぁ手ごろですね。
気になります。無線LAN内臓っていいですよね。ホットスポットとかも使えるし社内でもインターネットにアクセスできるし。でも使えるPHSがSDIO NOW対応のもののみなんですね。これって今はAirHしかないみたいです。ここはちょっと中途半端かなぁと思いました。PDAって外出先等でメールを受信したりインターネットにアクセスしたりすることが多いので通信環境は狭めないでほしかった気がします。
でもそうはいっても僕はPDAって買ってもぜんぜん使いません。今までもモバイルギア、Visor、Clieと持ってましたがすぐに使わなくなってしまいました。
社内では打ち合わせにはノートPCを持っていけば無線LANでインターネットにアクセスできます。社外に出ることはあまりないのですがその場合もたいていノートPCを持っていってしまいます。
やっぱり仕事には使わないのでしょうね。「イノベーションへの解」でもでてましたが時間つぶしの道具になってしまいます。そうするとぼくの場合は本のが優位なので自然とPDAは使わなくなってしまいました。今や携帯からでもスケジュールをいれられるサービスもあるしゲームもできます。日本ではPDAのライバルって携帯電話ですよね。
そうなってくると通信環境が狭められている「Axim X3i」は日本ではちょっとつらいかなと思いました。
NTTがまたまた情報家電関連の技術を開発したそうです。今度は異なるプロトコルでも連携させる技術。
情報家電関連の技術といえばNTTコミュニケーションズが先日「m2m-x」というプロトコルを開発し標準化しようと実験を開始してます。
今回の技術は「ホームサービスハーモニー」と名称で、
今回発表した技術は、サービスゲートウェイにダウンロードしたプログラムによってさまざまなサービスを実現するもの。例えば、電話が鳴った時にテレビの音量を自動的に下げたり、IP電話を利用して通話中の相手に自分が見ているビデオ映像を転送し、一緒に映像を見たりすることが可能になる。らしい。
でも電話がなった時にテレビの音量下げることまで自動でやってほしいかなぁと思うとそんなことまではいらないような気がします。
IP電話とビデオのほうはまだ使い道もあると思いますが・・・(でもあまり利用シーンは想像できないです。電話で話しながらビデオ映像をみるって、うーん、会議とかで使うんでしょうか?)
それともう一つ気になる点が実用化が1年後から2年後だということです。
そのときにはもう既に情報家電の勝ち組と負け組みが決まってるような気がします。たぶん異なるプロトコル同士を接続できるのでいいのかもしれないですが・・・
実用化されるころに陳腐化したり、誰も使わないなんてことがないといいですけどね。(ちょっと不安だったりします。)
昨日もICQがソーシャルネットワーキングサービスに参入するという記事がありましたが今度はMicrosoftがソーシャルコンピューティング関連での取り組みを発表しました。
でもMicrosoftは「ソーシャル」がつくとはいえちょっと違うスタンスでの取り組みのようです。
電子メール等が浸透したおかげで今までよりも数倍手軽にコミュニケーションがとれるようになってきました。今までよりもコミュニケートする人の輪が広がったともいえます。
しかしMicrosoftが考えるのはこれにより「真の友人」とのコミュニケーションが難しくなっているということらしい。
そこでMicrosoftが考え出したのが「InnerCircle」」というコンセプト。これはメールやIMで頻繁にやり取りする人の上位20人を常に更新し表示するというものだ。
これってソーシャルネットワーキングと逆なのかなと思いました。ソーシャルネットワーキングはそもそもみんなが6人ずつ紹介し会えば瀬下院お誰とでも繋がるという「six degrees of separation」理論に基づいてます。つまり友達の友達はみな友達なんだという考え。そこから新しい繋がりが生まれたりもします。(それをビジネスの人脈作りにまで発展させようとしてるのが「LinkedIn」ですね。)
でもその中には普通だったら絶対連絡しない人だって含まれています。(実際僕のorkutのフレンドリストにもそういう人はいます。閉鎖的な空間なため少しでも知ってる人を見るとリストに追加したくなってしまいますよね。)
Microsoftのいう「InnerCircle」はメールとIMなのでOrkutのようなネットワークサービスは含まれていないと思いますが考えとしては膨大に膨れ上がったリストから大事な人をコンピュータが常に最新にしておいてくれますよというものです。
でもこれって少し人間をばかにしてるのかなと思いませんか?だって大事な人はいくら膨大なリストにはいっていても見つけられるはずじゃないですかね?ぼくはそう思います。記事の中には
自動的にアップデートされるフォルダを作るという考えは、新しいものではない。例えば、こうしたアプローチはAppleのiTunesのスマートプレイリストや、Outlookの受信ボックスのフィルタリングルールで使われている。しかしこれらのソフトでは、ユーザーがどのように情報を取得するかというルールを設定しなくてはならない。
Microsoftは次期OSにこういった機能を組み込むか検討してるようですがこういった機能によって人間そもそもの能力(この場合はなにが大事かをフィルタリングする能力かな。)が弱まっていってしまわないか心配になったりします。
電灯線を使ったブロードバンドサービスがついに実現します。提供するのはアメリカの大手電力会社と新興企業のジョイントベンチャー。まずは3州150万世帯からはじめていくそうです。
電灯線を使ったネット接続はかなり前から技術的には確立されていましたが実際にサービスを提供するところはありませんでした。なんといってもコンセントを使うメリットは家庭内の配線が不要なことです。既に各部屋にはコンセントが配置してあるのでそれ以外に配線はいりません。(配線がいらないといえば無線LANもありますけどね。)
そしてもう一つのメリットは家庭への引き込みです。既に電気は引かれているので新たに引き込む必要がないのです。これで電話局から離れていてADSLの速度がでない地域、光が引けない地域でもブロードバンドが利用できるようになります。
日本ではまだこの動きはありません。どちらかというと電力会社も光ファイバーをつかったサービスの提供に目を向けています。しかしもし電灯線で提供するという方向に変わった場合、日本でのブロードバンドの勢力図が大きく変わるかもしれないですね。この技術が浸透すれば離島や山奥といった地域でもブロードバンドが楽しめるようになるはずです。そうなれば情報格差というものが一つ埋まるのではないでしょうか?
アメリカでは政府もこの技術を後押ししているようです。日本ではどんな展開になるのか興味深いです。
KDDIがCDMA 1xWIN対応のライブカメラパッケージの提供を始めるそうです。
WIN端末がいまいち伸び悩んでいますが原因はまだまだ携帯で定額でみるようなコンテンツがないからだといわれています。
今回のライブカメラは携帯ではなくネットワークカメラですがこういった携帯だけにとらわれない商品を出していくことは重要な気がしますね。
回線を引けない地域でのライブカメラの需要はあると思いますし、逆にいうとそういった地域のほうが需要が高いかもしれないです。
Docomoも定額制の導入に踏み切ることになったのでKDDIも先行者の強みを保つとしたらいろいろなサービスを提供していくことしかありません。
Docomoはどちらかというとすべてを携帯に盛り込む戦略をもっています。クレジットカード、電子マネー、認証機能などを搭載して携帯さえ持ち歩けば後はなにもいらないような生活にしたいと考えているようです。
これに対しKDDIはそこまで明確なビジョンがでてないような気もします。(たぶん同じようなことは考えてると思いますが・・・)
EXナビウォークやWINという魅力的なサービスはあるのですからそれを上手く利用した魅力的な使い方を提案できればKDDIも先行者の強みを保てると思います。もしそれができないとなるとまたまたDocomoに首位奪回されてしまうかもしれないですね。(とはいっても携帯が高機能になりすぎてユーザのニーズを超えてしまい、機能ではなくデザインが注目されているという現実もある気がしますが・・・)
ホスティングサービス「ロリポップ」を提供しているpaperboy&Coがグローバルメディアオンラインの子会社になるそうです。
なにを隠そうこのutahblogもロリポップで運営しています。
サービス内容がかわることはないというのですが・・・
ちょっと不安になりますね。
BlogサービスのJUGEMなんかもまだトライアルですが、どうなるのでしょうね?
先週のニュースになってしまいますがライブドアが日本グローバル証券を買収するそうです。ライブドアといえばイーバンクとのトラブルで世間を騒がせました。
でもこの買収によりライブドアが変わらずネット金融を一つの今後の方向性と考えていることがはっきりしました。それにしてもライブドアの動きはすばやいですね。
ライブドアだけでなく、ポータルが金融に進出するのがブームになってきてます。
楽天はDLJディレクトSFG証券を昨年末に買収、Yahooもネット金融への進出を明言してます。結局金融という決済機能を持つということは顧客の財布を握ることになるわけでこれはかなりの強みですよね。最終的にネットでビジネスをするということは顧客にお金を落としてもらうことです。そのために各ポータルでは広告モデルから有料会員制モデルへの移行を模索しています。その落としてもらうお金も自分たちで握ってしまおうというのでしょうね。
ちなみに米ebayもネット決済の会社を買収しています。
さて、話をライブドアに戻しますがライブドアがポータルを立ち上げたのは確か昨年末くらいだったと思います。それまではポータル事業者じゃありませんでした。でもそこからblogやオークションを提供したり、ソーシャルネットワーキングサービスに参入を表明したりかなり急速にポータルサービスの充実を図っています。
そして今回の買収。
日本ではネット事業はYahoo! vs楽天という構図ができていてMSN、goo、Exciteなどは完全に2番手になっています。もしかするとライブドアが一気にこの2番手集団を抜きさり、2強に迫るかもしれないですね。
ひさびさにICタグ関連。(この間NEWSがなかったわけじゃないんですけどね。)ICタグの使用用途が拡大してきたという記事でした。
今までは商品の履歴管理ということに目を向けられていましたが、工場や病院の入館管理やオフィス内の書類管理システムが今後続々と実用化されるようです。
ICタグ市場は今後の伸びが注目されてますがまだまだ利用者にとってのメリットがあまり明確には伝わってないのかなという気がします。まだまだ技術先行だと・・・
でも良く考えると利用者のメリットよりも管理する側のメリットが大きいんですよね。今まで面倒すぎて出来なかったことが可能になるとか、大幅なコストダウンが見込めるとかがポイントになるのでしょう。でもちょっと怖いのが管理する側だけになると利用者の利便性ダウンなんてことにならないかです。こういうことってよくありますからね。
今鳥インフルエンザの問題がいろいろ取り上げられていますが、もしICタグが使われていればここまでは問題が大きくならなかったのでしょうか?流通経路すべてにICタグが導入されてないと途中までは追えても最後まではわからないといったこともでてきそうな気がしますね。
あとは記事にも書いてありましたがICタグをいつはずすかという問題もあります。情報の流出という問題に関係してくるのかなぁと思ったりもします。(これもまた今YahooBBで問題になってますね。)結局ICタグをはずさなければ個人情報の流出にもつながりかねません。
まだまだ一般的に広まるのには少し時間がかかりそうなICタグですが使用用途については今あるなにかの置き換えではなく、今まででできなかったようなことができる(もしくはやらなかったことが簡単にできる)といったものがでてきてほしいものです。
また今情報の管理という面で非常に騒がれているのでセキュリティ面についてももっと議論がされてもいい気がします。
NTT東西が光IP電話に参入するかもしれません。すでにKDDIが個人向けに「光プラス」を展開していますがNTTもついに個人向けという聖域に手を入れることになりそうです。
光IP電話の特徴は基本料が発生しないということです。ADSLは固定電話がベースなので基本料が通常かかりますが光の場合はかからないため提供者が基本料をある程度自由に設定できるのです。しかも光IP電話は03や06といった今までの市外局番が使えます。
でもNTT東西にとって個人向けのIP電話に参入するというのはかなり悩んだ結果だったと思います。
固定電話はこのままでは利用者が減る一方です。ただだからといってIP電話に参入するということは自分たちの優良顧客もそっちにいってしまう可能性もあるためかなり危険です。だから今までは競争の激しい法人には提供しても個人には提供してきませんでした。
その最後の砦を崩してまで参入するのですから光200万回線の目標も達成できるかもしれませんね。
でもIP電話だけでは光は普及しません。NTTは放送に参入できなのでKDDIの「光プラスTV」のようなものは提供できません。
ですから今後は安さだけでなく+αの何かを付け加えないとせっかくの光も浸透しないような気がします。
NTTドコモ東海がiモードを使ったセキュリティロックシステムを開発し販売を開始するようです。
最近はピッキングなどの被害増えています。僕の実家もこの間帰ったら鍵が変わっていて入れませんでした(笑)。ピッキングができない鍵であると共にガラスを割られて中から鍵を開けられないように内側にも鍵穴があるタイプでした。
ドコモ東海が提供するのは「JAILOR」というサービス名称。
家屋の玄関や事務所などのドアに専用のシリンダーロックを取り付け、開施錠をiモードを使ってインターネット経由で行うシステムだ。
というものらしい。
それと
専用サイトから錠の開閉状態も確認もできる。また、錠の開閉履歴をサーバで保存するため、「誰が」「いつ」「何を使って」といった入退室管理もできる。
携帯にクレジットカードが搭載され、鍵も搭載されるとなると本当に携帯一つ持っていればよくなる時代がくるのかもしれませんね。
でもそれはそれで不安な気がします。
携帯落としたらぜんぶアウトですからね・・・・
それにキャリア変更したら鍵が使えなくなっちゃうってことですよね・・・・
NTTが2005年度末までに光回線を200万件にするという計画を発表しました。昨年度末の65万回線から3倍増の計画です。
光をつかったTV配信やアプリケーションが出てきつつあるので今後光にしたいという人は増えるでしょうね。でもやっぱり工事期間がもっと短くならないとなぁという気がします。
あとはネット家電の動きも気になります。様々なものがネットに繋がるようになればADSLよりも光という要望が強くなってるのかもしれないです。
でもアプリケーションにしてもただ高性能というだけで普通の人にとってオーバースペックのものでは浸透しないですよね。
光回線を増やす計画を立てるのはよいですし、安くそして早く提供されればユーザにとってもうれしいですが、ユーザの視点にたった使い方を提示できないとなかなか浸透しないような気がします。